お節はもう来ました 半分凍っています

杵屋は(というか丸亀製麺でも)夜より昼の方が混みます。 クリスマスの本番は夜ですよね。

コロナ禍よりも下がっている飲食銘柄あるか？

嬉しい誤算と言っても良いのかな

都内の杵屋。クリスマスの日にうどんを食べに来る客なんかいないだろうと思い、優待券を持って12時直前に行ったらナントもう満席。 思わぬ人気にすごすごと退散しました。

今年は株価はダメダメでしたが、 また来年に期待

年越しそば、年明けうどんで、大発会で1,000円超えるかな？

うどん、そばに続いて洋食、エスニック、ＢＡＲ・・・と間口を広げすぎています。なぜこんなに事業を広げてしまったのか。役員も何をどう立て直すのか、わからなくなっているのではないでしょうか。

ようやくウチにも優待券到着。いつも有難うございます。 正月のおせちはこれで注文しました。楽しみ〜

そもそも丸亀には蕎麦がない それだけで同じ土俵に立っていない 江戸の昔、江戸においては蕎麦とうどんは同格ではなかった ほとんどの貧しい庶民は、安いほうのうどんをつゆかけで食うか うどん玉だけを買って自宅で湯上げして醤油で食べた 月見といえば蕎麦だけのメニューであった 高価な卵を割り入れるのに、うどんは格が低すぎてつりあいがとれないからである ということで月見うどんは存在しなかった 鴨肉も蕎麦だけに入れるので、鴨南蛮といえば鴨南蛮そばであった 蕎麦を食ったのは裕福な商家や旅籠の家人、比較的高給取りであった職人や大工であった 武士や農民はうどんばかりを食っていた

私は◯◯製麺よりも出汁が美味しくて杵屋が大好きです。しかしどうもこの頃来店者が減少しているように思えます。 なにが原因なのかわかりませんが、残念な気持ちです。◯◯製麺は味、雰囲気とも劣る気がしますが店舗の拡大が続きます。杵屋は”鳴かず飛ばず”のように思えます。経営者の考え方によるものでしょうか。

あの、飲食店にとって地獄のような日々だったコロナの頃と株価がほぼ変わらない、これは深刻ですね。 経営については素人同然ですが、投資家として見るに、うどん専門のような社名でありながら、余りに業態を散らかし過ぎましたね、という感じ。 これじゃ何をどう立て直せば良いかもサッパリ。原材料も共通化が難しそうで、つまりは経費も同業よりかかりそう…… もしかしたら時価総額的に、経営立て直しと同時にスタンダードへの準備も必要なのかな？