調べた感じだと8月の建築向け鉄鋼需要が推計で前年同月比6.4%減という事です。
小規模～大規模まで結構ばらつきがあるみたいなので、仮に売上高が前年同期比10％減として粗利率がやや低下の28％、販管費が前四半期と同程度とすると営業利益は66億円くらいになります。
かなりざっくりな予想なので当たるとも思いませんが、今回もネガティブサプライズはないと思いますね。足元の鉄スクラップ価格が上昇傾向な事もありますので業績予想の修正は微妙なとこですね。希望としてはそろそろDOEくらいは採用してほしいところです。

中部鋼鈑はトラブルがあったので仕方ないとして・・・
ネジテツコンはむしろ建設現場の遅滞に貢献する製品のようですので、工事案件によっては普通の鉄筋からの設計変更などもあるかもしれません。
輸出もほぼ行っていないようですし、東京製鐵とも中身は違います。
建設、鉄鋼業界悪い中で、頑張ってもらいたいものです。

うーんこれは普通にまずいな
中部鋼鈑もだな

まあこんだけ建設が動かないと数量減も価格減もあるか

ここはネジテツコンの優位性で一般棒鋼ほど値下げしないとしても、
そもそも日経新聞にあったように、建設現場の遅滞による需要減と原料スクラップ高騰の業績影響はあると思っているだけです。
その上で来期を仮に東京製鉄並みの減益幅で予想してみただけですので、気にしないで下さい。もしや減益どころか増益かもしれませんからね。
明日の決算発表で、凡そ検討がつくでしょう。
私は、一旦はポジション減らしたので、安くなればまた買います。

何度も値下げを繰り返してる東京製鉄と一緒にしてる時点で間違ってると思いますよ。
それは今までの決算からしても分かる事でしょう。

今年1月の６７１０円までは
あと千円届かないが　日経平均の
堅調な値動きから推察するに　
東鉄の年更もまもなくだろうと
予測します。

当期は減配はさすがにしないとしても、次期の配当と株価を考えてみた。
ここの当初予想EPS964が、先日発表した東京製鉄並み減益の91%に落ちるとするとEPS877。配当性向30%継続として配当は263。利回り5%とすると株価の落ち着きどころは5260円。
今期は減配無しで300とおもうが、次期はこの水準が考えられる。
現に前期の配当と株価から、当期減配後の今年の株価に現れている。同じことが次期にも想定される。減益と減配のサイクルが株価を下押ししている。
今の水準や割安指標が次期にあてはまるとは限らない。今が本当に買い時かどうか。
早く市況と業績が底打ちしてほしいものだ。

9月中間期の配当は１００円
期末（予想）配当は２００円
合わせて３００円の配当は
前期比で７５円の減配だが　それでも
５％以上の好利回りで　優待のオリジナルクオカも
ついてくる優れモノだ。資料によると栃木工場での
人手不足が原因で生産計画を下回り　納期遅れが発生した。
様々な事情があっての減配だろう。
来期に期待しよう。

この株高でバブル時の株価を超えてないのは鉄鋼業くらいだ

下方修正からの減配懸念が多そうだが、それでも無配はないだろ
業績良くなったら増配もあるし、買い場でしかないわ