なるほど

2Q決算発表まで残り7営業日に迫りました。今回の注目点は上方修正になります。タスキは上場後5期目になりますが、初めて上方修正を出した決算期はそれぞれ2Q、2Q、1Q、3Qであり、2Q直前に業績予想を出した前期を除き、3期連続で1Q又は2Qに上方修正を出しています。

（タスキ営業利益率）百万円
20.9 / 売7027 / 営579 / 率8.2%
21.9 / 売9190 / 営1250 / 率13.6%
22.9 / 売12276 / 営1714 / 率13.9%
23.9 / 売18565 / 営2430 / 率13.0%
24.9 / 売47455 / 営4065 / 率8.5%
25.1Q / 売16959 / 営2136 / 率12.5%

その原動力となるのが利益率になります。タスキは22年9月期に過去最高となる13.9%を記録しましたが、それ以降は低下傾向にあります。低迷するIoTレジデンスのテコ入れにより、この利益率を再度15%前後の高い水準まで引き上げることができるかが、今期の注目点となります。

（タスキ株数）株
21.9 / 5,872,000
22.9 / 11,744,000
23.9 / 14,087,200
24.9 / 51,535,523
25.9 / 61,636,723 ＊見込み

タスキは株式分割と経営統合を考慮すると、21年9月期の換算株式数は26,306,560株になりますので、今回のMSワラントも含めて上場後2.34倍にまで株式数を増やしてきています。

（ワラント完了後の各指標）
EPS：92円、BPS：420円
修正EPS：77円、修正BPS：450円
修正PER：8.68倍、修正BPS：1.48倍、
修正時価総額：412億円

MSワラントが完了した場合でも修正後のPERは8倍台にとどまっており、1Qで計画を上ブレていることや60億円のワラント資金の活用からも通期の上方着地はほぼ確実であり、来期末のプライム市場変更による大口資金の流入により、今期760億円、来期870億円、再来期1,000億円の売上高と併せて時価総額1,000億円へのロードマップも見えてきています。

（通期換算した前期実績）百万円
タ / 売27000 / 営3170 / 経2800 / 当1930
新 / 売25802 / 営2624 / 経2463 / 当1714
オ / 売4900 / 営510 / 経480 / 当330
の / 営▲234 / 経▲234 / 当▲163
少 / 当▲95
計 / 売57702 / 営6070 / 経5509 / 当3716

※タスキは24.9単体予想、新日本建物は24.3実績、オーラは24.4予想
※のれんの法人税率は30%で試算
※オーラの少数株主割合は28.9%

前期の実力値である売上高580億円からは今期30%を超える増収を見せているタスキ。好調なリファイニング及び資産コンサルティングを軸に来期も30%の増収を達成できれば、1年早い売上高1,000億円への到達も十分に考えられます。

タスキH Dは、バリバリの内需株ですよ。

貸借銘柄なので、売りから入れますよ

そう思わない

的がズレてる
相続税節税をニーズとした富裕層が顧客だから、好不況にあまり左右されないし外部環境も関係ない

私の714円✖️1200株。
タスキの未来を信じているので、1200株はNISA枠で購入し、長期スタンスで保有しています☺️

脳内花畑になってないか？
自問自答しろ

中国の富裕層に関しては、
「トランプ関税による米国回避→日本へ資産をシフト」
となり、タスキにはむしろ追い風となるシナリオになる可能性もあるかなと思い、ホールドしています。

私もそう思う


>決算がよくても株価は上がってくれず、悪いと下がる展開になるのでしょうか。