7740(株)タムロン
市場:東証PRM
業種:精密機器業
タムロン株式会社は、主に写真、監視、ファクトリーオートメーション(FA)、モビリティ、ヘルスケアに関連する製品の製造・販売を行う日本企業です。同社は 3 つの事業セグメントを通じて事業を展開しています。写真関連事業では、ミラーレスカメラや一眼レフカメラ用交換レンズの製造・販売を行っております。監視・FA関連事業では、監視カメラ用レンズ、FA・マシンビジョンシステム用レンズ、テレビ会議用レンズ、カメラモジュールの製造・販売を行っております。モビリティ・ヘルスケアその他の事業では、車載カメラ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、医療用レンズ、ドローン用レンズ、その他光学機器部品用レンズの製造・販売を行っております。
関連: 携帯電話/デジタルカメラ/一眼レフカメラ/精密機器/FA/OEM/防犯/JPX日経400
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2025/12/13 PR
タムロン(7740)を今から買って大丈夫か?不安要素はいくつかあります…。
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2025/10/22
タムロン(7740)の配当金診断。下限設定の業績連動・高めの利回り
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2025/06/30
証券分析のまねごと -タムロン-
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2025/04/23
【7740】タムロン
- レポートリンク フィスコ (※) ひかこの渓流釣りとバリュー投資 PERAGARU INSIGHT ※サイト内にて検索が必要(「Ctrl + F」キーで検索など)
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【2ch】市況1板、株式板の反応(新着順)
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【速報】急騰・急落銘柄報告スレ18763より
448 :山師さん@トレード中 :2025/11/11(火)10:40:53 ID:AdVzu46B0.net
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Yahoo掲示板(Y板)の反応(新着順)
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2025/12/13(土) 15:22:00投稿者:MEDIC***
投資論を装った人生論ですね。
1口投資ですが、重厚な内容に感服でした。
続編を楽しみにしています
2025/12/12(金) 17:29:00投稿者:*****
「錬金術」という言葉があります。
普通の金属から「金」を生み出そうとする試みですが、昔はそれが出来ると信じられていた為に膨大な労力が無駄に費やされました。
株価のテクニカル分析や企業のファンダメンタル分析も「錬金術」と同じことが言えるでしょう。
相手がランダムだと分かれば、相場の分析は無駄と結論付けできます。
マーケットのグローバル化に伴いプロ投資家の報酬がかなり上昇しており、その結果として優秀な人材が多く集まっているという状況にあります。
高報酬な仕事を目指して、世界の一流大学でトップの成績をとった天才ばかりが集まり、日々の働いている時間をすべて投資の実務・研究についやしているわけなので、
サラリーマン個人投資家が仕事が終わった後に株の勉強をするのとは段違いの時間を投資にかけているのです。
そんな超優秀な投資家が 「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン+AI+膨大なデータを駆使しながらリアルタイムで市場を監視しているので、
割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり、割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり
株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こり、割安銘柄、割高銘柄なんてものが消えた。
個人投資家が個別株の投資によって市場平均に勝つためには、このような優秀な頭脳集団を超える成績を取る必要があるわけです。
このことからも、プロ投資家を超えられるほどのリターンを得ることは、ほとんどの個人投資家には無理だと言わざるを得ません。
円安や金融緩和による上昇トレンドがなくなり、ボーナスステージが終わったマーケットにおいて、ランダムなレンジ相場でトレードした場合の最良の結果は収支ゼロと言われています。
しかしほとんどの人が収支ゼロも達成できずマイナスに転落しています。
しかし、プロ投資家を超える能力を身に付けることができなかったとしても、プロ投資家と同程度の成績を取ることが可能な方法があります。
その方法がインデックスファンドへの投資です。
全ては138億年前のビッグバンの時点で決まっています
物理学的には、その時の[初期条件]で全ては決まってしまっているわけです
人間が意志をもって行動しているなどというのは人間の奢りで
どう行動するかも含めて全て決まっているということです
例えば、あなたが何歳まで生きるか、明日何時に起きるか、誰と結婚するのか誰ともしないのかなども
現在の世界情勢がどうなるのか、人類が後何年で滅亡するのか、なども全部決まっているのです。
「歴史を変える」なんてことはありえないわけです
ですから何か悪いことがあったり、しまったーと後悔するようなことがあっても、それは決まっていたことで仕方ないので受け入れて次に進み
また人生の岐路に立たされるようなことがあってもどっちに進むかは既に決まっているので流れに身を任せて気楽にやっていましょう。
実際、自分がこれまで生きてきた人生を振り返ってみると自分で人生を切り開いてきたとか
自分でどう生きるか決めてきたと当時は思っていても
今から思えば結局 「全て決まっていた」 という気がしてなりません
でも決まっていてもビッグバンの初期条件がわからなければ何もわかりません
たとえ初期条件がわかったとしても宇宙の森羅万象を全て記述するのは不可能でしょう
床の上にコップを落としたときコップがこなごなに砕け散ってその破片がどのように散乱するかは手からコップが離れた瞬間に 「決まっている」 ことですが
こんな日常の些細なことでさえも物理学的に記述し予測するのは不可能です
しかしながら 「決まっている」 ということと 「わからない」 ということは違います
つまり全て決まってはいるけどわからないということです。
決まっているから人生つまらないかというとそんなことはありません。
例えば映画やテレビのドラマを見たり小説を読んだりすればわかるように
あなたが映画やドラマを見たり小説を読むときには途中経過も全て含めて結末がどうなるかはもう既に 「決まっている」 のですが
どうなるか 「わからない」 のでどきどきはらはらし楽しみながら見たり読んだりすることができますよね。
2025/12/12(金) 17:29:00投稿者:*****
金融業界には高い報酬を求めて、世界の一流大学でトップの成績をとった超優秀で天才的な頭脳が集まっています。
そして、「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルに演算させながらリアルタイムで市場を監視しているので、割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり、割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり、株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こります。
個人投資家が個別株の投資によって市場平均(インデックス)を上回る利益を得るためには、その優秀な頭脳集団を超える成績を取る必要があるわけです。
そのためには、『バツグンの投資センス』と 『圧倒的な努力』と『千載一遇の運』のすべてを揃えて持つことが必要です。
だから、潔くあきらめろと言っている。
個別株なんかでインデックス以上に儲かるのは運のいい奴だけ
ごく一部の勝ち組だけが派手な成績になって目立つだけ
30人に1人の運を持ってると自認してないならやめとけ
必要なのは運だけ
運以外の要素で勝てることなんかないんだからいい加減夢追いかけるのやめた方がいいよ
才能や努力や苦労なんていらないから
しかし、プロ投資家を超える能力を身に付けることができず、努力も報われず、運にも恵まれなかったとしても、プロ投資家を少し上回る程度 の成績を取ることが可能な方法があります。
その方法が ドルコスト平均法でのインデックスファンドへの投資です。
ランダムウォーク手法は市場の予想はできないという潔い諦めから出発し
過去の価格の動きから算出した、平均値(リターン)と標準偏差(リスク)だけを用いて投資方法を決める方法
『ウォール街のランダム・ウォーカー』 の著者によれは長期的投資としては最強の投資であると主張している
具体的には、複数の金融商品を組み合わせるポートフォリオ運用を行うことによって
リターンを上げながらリスクを下げられるという効率的フロンティアの魔法が使える
まとめ
株式市場においては、スーパーエリートのプロフェッショナルの大半が長期で見たときにインデックスの利益を上回れていません。
プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。
「インデックスファンドをひたすら買うだけで 99 点を達成」できるにもかかわらず、
多くの人が「もっとよい成績をとってやろう」といつの間にか思ってしまい、
余計なことをしてしまい、その結果、投資効率が 99 点からどんどん落ちていくのです。
株式投資に限らず、今から自分が取り組もうとしていることが「運ゲー」であるかそうでないかを見極めることはとても重要です。
お金にも時間にも十分に余裕がある人は運ゲーを思い切りエンジョイすればよいと思いますし、個別株投資も「エンターテイメント」や「予測ゲーム」と割り切って娯楽資金でやるのであれば全く問題はないと思います。
しかし、お金にも時間にも余裕の無い方は運ゲーにはできる限り手を出さない方が賢明です。
個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
つまり宝くじ的性格が強くなるということです。
老後の資産を着実に形成したい人は個別株投資には手を出さず、インデックスファンド、その中でも特に分散効果の高い「全世界株式のインデックスファンド」に、新NISAやiDeCo等を通じて無理のない範囲で粛々と積み立てていくのが無難だと思います。
2025/12/12(金) 17:28:00投稿者:*****
テクニカル分析はなぜうまくいかないのか
過去のチャートの動きを見て、「こうチャートが動いた後にはこう動くはずだ!」 という考え方による投資方法で、企業の業績などを無視して 『株価の値動き』 だけを見て投資をします。
そのテクニカル分析のことを「ウォール街のランダムウォーカー」 では以下のように表現しています。
いかなる手法にせよ、同じ手法を用いる人々が多くなればなるほど、その有効性は低くなっていく。
もし、皆が同じシグナルに対して同じ行動を取るとしたら、どんなシグナルに基づいて売買したところで何の利益も得られない。
世の中には 『テクニカル分析で勝つための方法』 があふれています。
しかし、株式投資で勝つためには 、みんなが 「もっと下がる」 と思っているのに株価が上がるタイミングで買う
みんなが 「もっと上がる」 と思っているのに株価が下がるタイミングで売るという、『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 が必須です。
しかし 『勝てるテクニカル分析』 が世の中に出回っているとすれば、多くの人はそれを信じ、多くの人が同じタイミングで「買いだ!」 「売りだ!」 と判断するようになります。
つまり、 世の中にあるテクニカル分析では 『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 ができない
つまり、既に知られているテクニカル分析で勝つことはできないとなります。
しかし、反対に誰も知らないテクニカル分析手法を編み出せば勝てる可能性があるとも言えますが、残念ながらそんな手法を編み出すことはできないでしょう。
それは 『ファンダメンタル分析で勝てない』 と解説したのと同じことで、ゴールドマンサックスのような超優秀なプロ集団が 「どうすれば株式投資で儲けることができるのか?」 と、常に研究を重ねているためで、
『チャートがこう動いたら、こうやって投資すればいい』 ということが判明すれば、すぐに多くの売買が実行されることになります。
特に、最近ではこういった分析はスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、『勝てるパターン』 があったらすぐに発見されてしまいます。
よって、 テクニカル分析で勝つことはできないという結論になるわけです。
チャートをFFT(フーリエ変換=周波数分析)にかけたらテクニカル分析が無意味なことが判明
FFT分析して特定周期の波が見出せれば、リアルタイムでFFT計算を行いトラッキングすれば確実に利益が得られます。
一方で「市場は効率的である」という説があります。
あらゆる現象は瞬時に価格に織り込まれランダムウォークするというものす。
この場合テクニカル分析は無駄となり、将来は予測不可能になり、利益を得るのは困難になります。
しかしFFTの結果が「直線」になるということは、あらゆる周期の波が均一に含まることを意味します。つまり市場に特定周期の波というものは存在しないのです。
これは「1/f ゆらぎ」と呼ばれるランダムパターンの形です。
1/f の「f」は周波数を示し、振幅が周期の逆数に比例することを意味します。
この特性はどの市場を分析しても同じです。
日経平均や個別株価も金も結果はすべて1/f 特性です。
トレードは長期ほど有利である
これは1/f 特性を見ればわかることです。
グラフは右肩下がりで長周期になるほど大きな振幅を持っています。
従って長期の波を運よく捕らえることができれば、そこから利益を得られる可能性があります。主婦がFXで4億円稼いだ話も長期取引の結果です。
これとは逆に、短期取引で勝つことはかなり困難です。短期の波の振幅は小さいため、長期の大きな波に飲みこまれがちです。
取引回数が多いことも取引コスト(スプレッド負担額)の負担を増大させ、プラスの獲得をより難しくします。
長期トレードが有利といっても、いつもうまく行くとは限りません。
相手がランダムなので、最初は勝てても回数を重ねればいずれ収支ゼロに漸近します。
そこで運よく儲けたら「引退」するのが懸命です。
リッチに引退したカリスマトレーダは、運よく儲けた後で引き際のタイミングに成功した人たちです。
そして塩漬けは解消されない
塩漬けは長期取引ほど有利な性質の裏返しで、逆のポジションを取った場合に起こる悲劇です。
反対のポジションをとって長期保有していたら、大きな利益になっていたはずです。
1/f 特性は長期の波ほど振幅が大きいことから、一度長期の波につかまるとどんどん価格が離れていきます。
「そのうち戻るさ」という考えは持たないことです。
2025/12/12(金) 17:28:00投稿者:*****
デイトレードのような超短期売買では、腕自慢のプロトレーダーたち、百戦錬磨の証券会社ディーラーたち、そして、目に見えない速度で注文を出しまくるコンピュータプログラムとガチンコ勝負をしなければなりません。
だから、よほどの適性がないかぎり、おすすめしません。
適性に欠けた能力は学習や訓練では向上しない。
「やればできる」 ことはあるのかもしれないけれど、「やってもできない」 ことのほうがずっと多いのだ。
努力は遺伝に勝てない
20代無職の男性が「金融のプロ」を天文学的なレベルで上回る成績をあげたということは、株がプロの競技ではなく、コイン投げやサイコロに近い偶然のゲーム、すなわちギャンブルであることも証明している。
ウォーレン・バフェット氏のような長期投資にも、企業そのものを分析する特別な知識や判断能力が求められます。これはこれで、難易度が高いのですが、それ以上に運に左右される要素が大きくなります。
専業で個別銘柄の研究やデイトレすればインデックス以上(仮に10%)に稼げると仮定した場合でも
5000万程度の端金しかないやつの年収はせいぜい500万円
一方、労働によって500万円稼いでインデックス投資で5%=250万円稼げば年収は750万円となり
利回りは15%となり個別株専業投資家を簡単に上回ってしまうのである。
しかもほとんどのケースで実際はインデックス投資5%、個別株専業10%とはならず
反対にインデックス投資8%、個別株専業6%と程度となることが関の山である。
つまり
兼業サラリーマン 給与500万 + インデックス投資400万で年収900万
個別株専業トレーダー 投資のみ 年収300万円
インデックス専業無職 投資のみ 年収400万円
大多数の人間は専業投資家になるより労働者のままでいたほうがいい
それは決して差別とかじゃなくて、それが結局は幸せなのよ
それなのに給与所得を絶って、ひもじい節約生活をしながら苦労して投資の勉強をして時間を浪費し、
売買に手間暇をかけて毎日の値動きに一喜一憂し、挙句に損してますます節約を強いられ生活苦に・・・
ご苦労なこっちゃ
エンダウメント効果とは、
自分の所有物を実際の価値よりも高く見積もったり高い評価をしてしまう
いわゆるバイアスのひとつという位置づけです。
アメリカの経済学者リチャード・H・セイラーが提唱した概念で、
人は自分がすでに所有しているものを高く見積もる傾向をもっていることを指摘しました。
例
「R氏は、自分がかつて1本5ドルで買ったワインが年代物になり、蒐集家から1本100ドルで売ってくれと言われたが売らなかった。
しかしR氏は普段、1本35ドルを超えるワインは決して買わないのである」
ワインを手に入れるためにR氏が最初に支払ったお金は5ドルです。
時間の経過とともにワインの価値が高まり、ワインを手放すと得られる金額は100ドルに増えました。
ふだん1本35ドルを超えるワインは買わないR氏にとって100ドルは単純にうれしいはずですが、売らない選択をしたのはなぜでしょうか。
R氏の行動を解くヒントとして、セイラーは「所有するワインに「愛着」が湧いたために売ることに抵抗を感じて売り惜しみをする心理が働いた」と理由づけました。
カーネマンがマグカップを用いて行った保有効果の実験についてみてみましょう。
学生グループを「売り手グループ」と「買い手グループ」の2つに分ける
売り手グループには「大学の紋章入りの6ドルのマグカップ」をひとりあたり1個づつ割り当て、それぞれ自分の前にマグカップを置いてもらう
買い手グループにはマグカップを隣りの席から観察させる
2つのグループ全員にマグカップをもらうか現金をもらうか、どちらかひとつを選択させる。現金を選んだ場合は、マグカップをもらったときと同じくらい自分が満足しそうな額を希望取り引き価格として提示させる
売り手グループが提示した取り引き金額:平均7.12ドル
買い手グループが提示した取り引き金額:平均2.87ドル
マグカップをひとり1個ずつ割り当てられた売り手グループは、マグカップに所有感を感じたことから、割り当てられなかった買い手グループが提示した額よりも2倍以上高い金額を提示したと推測される
売り手グループが買い手グループよりも高い金額を提示したことから見えてきたのは、自分が所有したものに価値を感じると手放すことに損失を感じてしまう、損失回避の心理です。
2025/12/12(金) 17:28:00投稿者:*****
なぜファンダメンタル分析はうまくいかないのか
「ウォール街のランダムウォーカー」 では、ファンダメンタル分析が上手くいかない理由として、以下の3つを挙げています。
第一に、情報や分析が必ずしも正しいとは限らない
第二に、「価値」の推定を間違う可能性
第三に、市場も必ずしも自分の「間違い」を速やかに訂正するとは限らないこと、すなわち株価が必ずしも本来あるべき値段にサヤ寄せされないことがしばしばある
つまり、ただでさえ、企業の業績を分析することは難しい
仮に業績を分析できたところで、それを株価に置き換えることは難しい
なぜなら、業績と株価が一致するわけではないから
これから株価がどう動くかは『世間に知られていない新しい情報』の内容しだい
そして 『世間に知られていない新しい情報』 を事前に知ることはできない(できたらインサイダーになってしまいます)
つまり、株価は『ランダムウォーク』しているという結論になります。
これが、ファンダメンタル分析で 『買うべき銘柄』 を見つけることはできないという根拠です。
『ファンダメンタル分析の生みの親』 であるベンジャミン・グレアム(ウォーレン・バフェットの師匠)でさえもが、ファンダメンタル分析に対して以下のようなコメントを残しています。
もはや、どんなに精巧な証券分析テクニックを用いても、他人より優れたリターンを得ることはできないのかもしれない。
こうしたテクニックは、「証券分析」の本が最初に出版された40年前には確かに実りの多い行為だった。しかし、状況は変わってしまった。
今日では多大な努力を費やして分析を行ったとしても、そのために必要なコストに見合った銘柄選択の効果を上げられるかどうかは疑問だ。
このコメントをざっくり整理すると、「昔はしっかり分析すれば勝つことはできたけど、いまでは相当むずかしい。」と言っているわけです。
そして、その理由は結構はっきりしています。
近ごろは、ウォール街に代表されるプロ投資家の報酬がかなり上昇しており、
世界各国の金融業界には高い報酬を求めて、世界の一流大学でトップの成績をとった超優秀で天才的な頭脳が集まっているという状況にあります。
そんな超優秀な投資家が 「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、
割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり
割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり
株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こります。
東証プライム1613社の10月6日の騰落率
タムロン 1.24%増 996位 下位 38%
中央値 1.59%増
平均値 1.93%増 655位 上位 40%
TOPIX 3.10%増 304位 上位 19%
日経平均 4.75%増 111位 上位 7%
なぜいつもこうなるかと言えば
ボラティリティが高い場合、期待値は一定でも中央値、最頻値はどんどん下がっていくからです。
個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
つまり宝くじ的性格が強くなるということです。
東証プライム1611社の4月7日~10月6日の騰落率
中央値 33%増
平均値 39%増 657位 上位 41%
TOPIX 41%増 611位 上位 38%
タムロン 49%増 461位 上位 29%
日経平均 54%増 380位 上位 23%
東証プライム1588社の過去5年株価成長率
中央値 53%増
平均値 85%増 545位 上位34.3%
日経平均 87%増 540位 上位34.0%
タムロン 267%増 93位 上位5.8%
5年後の2030年に過去5年のタムロンと同等の利益を得られる銘柄を選ぶ自信があるのならそれを1点買いして5年間放置しておきましょう。
無理だと思うならインデックス投資をしましょう。
レジリエンスが高い人は、目の前の状況や出来事に一喜一憂せず、物事を客観的に捉えることができます。
反対に、起きたことに対して一喜一憂する人は、感情の消耗が激しく、精神的疲労が溜まりやすい傾向がみられます。
2025/12/12(金) 13:47:00投稿者:ぴょんぴょん
しかし何だな、これだけワンパターンな荒らし行為をされておきながら、AIがチェックできないってAI(頭イイ)じゃなくて(AW)アタマワルイ)システムと言ってもイイんじゃw
AIの意味については敢えて突っ込まない様に
2025/12/12(金) 13:27:00投稿者:じぃじの逆さはじじぃ・ババァ−の
エフィッシモの使者です
2025/12/12(金) 12:42:00投稿者:東電学園入試失敗者
>下落前の高値時点から何か月も延々と買い推奨してきたような下手糞がウヨウヨしているこのスレの投資家で10年も持ち続けているやつはいない。
>居たとしても、税金20%払ってでも一旦売ったたほうが得をしていたくらい下落してる株を握りしめてんだからいずれにしても下手くそ。
どこかでのぞき見したような薄っぺらな知識をひけらかすのはいいとしても
もう少しきれいな言葉を使いなさいよ
暇で暇でしょうがないんだろ、長々と御託を述べていないで散歩でもしたらどうですか
2025/12/11(木) 22:27:00投稿者:age*****
普通に考えて減益発表にもかかわらず
減益発表で下げた処でアクティビストが
一番沢山買い増していました
ということですから
だからこの株が今後上がるとはかぎりませんが
確率的にどうなるかということの判断には
大いに参考になる情報だと捉えています
だから分散投資の一銘柄にしておいても
良かろうと考えています
あくまでも分散投資の一銘柄として
twitter検索
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irbank_sh
Effissimo Capital Management Pte. Ltd. (7月5日報告義務)
7740 タムロンの株式を239万8000株保有 (9.59%→10.25%)
https://t.co/IwBZtVOVY0 |
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shikihojp_lvh
【変更報告】タムロン[7740]に関してエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが変更報告書を提出。報告義務発生日は7月5日。保有割合は10.25%(+0.66%P)。https://t.co/hcVYlC1dIS |
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stpedia
[変更報告]<7740>株式会社タムロン 2023年7月11日 16:10にエフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pt…が提出 保有割… https://t.co/ONbCDenkDS |
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週刊SPA!7/24・31合併号のマネー(得)総本部のコーナーで当サイト『恐るべき注目銘柄株速報』のインタビュー記事が掲載されました。

村上残党がいま悪さしてのは
フジにDeNAにタムロンに、