LocationMind社は、東京大学柴崎の柴崎亮介研究室から生まれた位置情報AI、宇宙関連のベンチャーとなります。IRでも記載されており、「技術優位性が高く、グローバル展開による高い成長性が期待される」ベンチャーで、これまで数十億円規模の資金調達を完了し、大型政府案件（位置情報の信頼性をベースとした、物流事業者向け第三者位置認証サービスなどのNEDO事業、防衛装備庁の衛星測位、時刻同期の革新的欺瞞対策技術開発など内閣府、国交省、経産省、法務省等の複数事業）に数多く採択される実績を有します。

参考
https://locationmind.com/news/20240117series-b

不動産業界と位置情報、宇宙関係は縁遠いように見えますが、不動産業、不動産テックと人流データ解析や高精度測位技術は非常に緊密な関係があり、両社の事業ドメインは極めて補完的です。IR発表内容においてシナジーの具体例が示されていますが、協業両者のシナジー（人流データの活用による不動産事業高度化、新サービス共同開発等）を実現し、タスキHDの不動産DX事業を飛躍させることが期待できます。また、今回の出資は単なる資金提供にとどまらず業務提携に関する基本合意書が締結されており、高いテック技術と意欲を持つ両社間で中長期的、戦略的パートナーシップの土台が築かれたと評価できます。

なお、今回の案件は、FUNDINNOとの協業によるオープンイノベーション推進における第一号案件でもあり、会社四季報の最新号では「国内最大級の株式投資型クラウドファンデングと提携、新出資スキーム開始」と匂わせられていたところでもあります。FUNDINNO側からも

「タスキホールディングス様は当社のソーシングおよびデューデリジェンス支援をご活用され、わずか2ヶ月という短期間で未上場企業への投資を決定されました。これは、タスキホールディングス様がチームの強みである「迅速な意思決定」に注力し、ソーシングやデューデリジェンスといった役務を当社のサービスに委託したことで、効率的な投資実行に成功したことを示し」たとのコメントされており、今後においても外部リソースを有効活用したタスキＨＤならではの高い経営能力によるＭ＆Ａや協業の進展が予感されます。

タスキHDは野心的な目標達成に向け、CVCを含むインオーガニック戦略を重要な成長ドライバーと位置付けており、「シナジーを創出する企業との連携を通じ、積極的にグループを拡大していく」とも明言しています。今後もタスキHDは、不動産×テクノロジー領域での先駆者（トレイルブレイザー）としての独自性を高め、競争力を高めていくでしょう。

半年ぶりにプラ転

今回のIRも地味にすごくない？

昨日から690円で指してたんですけど

空売りも入ってないからいい感じ^^あとは来週の決算を無事通過してくれ

ふくちゃんの上昇の魔法が効いてるね

5円抜きしようとして30円焼かれる奴ｵﾓﾛｽｷﾞ

決算前にワラント処理する気か？
それはそれで決算が怖いな

決算前に上げに上げ過ぎでは？っと。

GAテクノロジーと同じPERにしましょう。
ここは不動産テック銘柄です