日ギア4桁目指して頑張れ

調整も短期で終わり反発に転じたので来週は直近高値の760円を越えて800円付近になる予感。

今日から１ヶ月はアゲアゲでしょ⤴️⤴️⤴️

調整はまだ？まだで有れば､もっと下までに行きましょう。600円台へ！

日本ギア工業のように、製品の製造に数ヶ月から時には1年以上かかる受注生産型のビジネスでは、売上高よりも受注高（または受注残高）の動向確認が、業績の将来を見通す上で極めて重要になります。


■なぜ受注高が重要なのか？

理由は、売上高と受注高が示す「時間軸」が全く異なるためです。


・売上高は「過去」の指標 

売上高として計上されるのは、製品を顧客に納品した時点です。製造に半年かかる製品の場合、今月の売上高は、半年前の受注活動の成果がようやく数字として現れたものに過ぎません。つまり、売上高は企業の「過去」の業績を示す遅行指標と言えます。


・受注高は「未来」の指標 

一方、受注高は、顧客と契約を締結した時点で計上されます。これは「将来、これだけの売上が立ちますよ」という約束の証明です。したがって、受注高は企業の「未来」の業績を予測する先行指標となります。


■具体的な分析のポイント

このタイプの企業を分析する際は、以下の2つの指標に注目します。


・新規受注高 

これは、特定の期間内にどれだけ新しい注文を獲得できたかを示します。この数値が伸びていれば、企業の製品やサービスが市場で評価されており、将来の売上も伸びる可能性が高いと判断できます。


・受注残高 

これは、すでに受注したが、まだ納品（売上計上）されていない仕事の量、つまり「手持ちの仕事量」を示します。受注残高が豊富にあれば、数ヶ月先、あるいは数年先までの売上が確保されていることになり、業績の安定性が高いと評価できます。逆に、新規受注が鈍化して受注残高が減り始めると、将来の売上減少につながる危険信号となります。


■ 結論

現在の売上高が好調でも、もし受注高や受注残高が減少傾向にあれば、数ヶ月後には業績が悪化する可能性があります。逆に、現在の売上高が停滞していても、受注が大きく伸びていれば、将来的に業績が回復すると予測できます。


このように、日本ギア工業のよう企業では、現在の売上高だけを見るのではなく、受注高と受注残高という「未来の売上高の予約状況」を常に監視することが、企業の真の実力と将来性を正確に見極めるための鍵となります。


※2026年３月期第１四半期累計期間の受注高は、34億39百万円（前年同期比39.8％増）、第１四半期会計期間末の受注残高は、59億72百万円（前事業年度末比29.8％増）

またまたまた

調整期間も終わったようで来週中には800円は抜ける予感。

昨日６００円台に一時的に下がったので、思わず売却してしまいました。利益はちょっとでたけど、早かったかな。

仕込みが少なかった！悔しい！

レッツ剛田