２Qhaもうすぐです、楽しみです。

多発性硬化症：米国国立衛生研究所との共同研究により動物試験が進行中

多発性硬化症の動物POC確立 （Q2）

SymBio VISION
わ か ち あ う 、希 薄 化 の 苦 し み。
Vol.58

期待をもって私待ちます
吉田社長様、私は信じています。

自社販売体制の確立と事業黒字化を経て
現在は、研究開発が中心の「第二の創業期」へ

SymBio VISION
わ か ち あ う 、創 薬 の 喜 び 。
Vol.27

私は、ブリンシドフォビルの開発にも初期から関
わってきました。かつて同剤のライセンスを保有して
いた製薬会社とともに経口剤の開発に従事していま
したが、副作用などの問題によって良い結果を得ら
れませんでした。しかしシンバイオがこの薬を引き継
いでくれました。これは非常に喜ばしいことです。現
在開発の進んでいる注射剤は、患者に対する抗ウイ
ルス活性が見られ、副作用も最小限であることが確
認されました。シンバイオはブリンシドフォビルの開
発に最大限の努力を尽くし、取り組んでいます。今後
も適切な臨床試験が継続されることを大いに期待し
ています。
　この薬が米国をはじめ、日本、欧州、オーストラリ
ア、その他の地域で承認を受け、広く使用されるよう
になる日がくることを心から願っています。

新薬開発で膠芽腫の克服を目指す
シンバイオ製薬の挑戦に感謝します
国立がん研究センター脳脊髄腫瘍科
科長
成田 善孝　先生

質問7．シンバイオ製薬ではカリフォルニア大学サンフランシスコ校と難治性脳腫瘍に対するブリンシドフォビルの抗腫瘍効果を検討する非臨床試験を開始しており、動物実験においてテモゾロミドとの併用効果を確認しています。今年の後半には第Ib相臨床試験を開始する見込みで開発を進めています。弊社の取組みにどう期待されますか。
データを見る限り、実験はうまくいっていて、十分なデータがあると思っています。今後は、この実験で得られた結果が、実際の患者さんにもうまくいくのかどうかを見ることが極めて重要なことだと思います。

キーパーソン・インタビュー

血液学と腫瘍学におけるブリンシドフォビル（BCV）の可能性
-3年間の研究成果