Rule of 50はいいですね

たとえば、売上成長率が40%→32%→26%と鈍化していくなら、

営利率は10%→18%→24%と改善

今期の売上38億、営利3億として、来期以降、

売上53.2億　営利5.3億
売上70.2億　営利12.6億
売上88.5億　営利21.2億

そんな想像ができるようになるので、買いたくなる人増えるんじゃないかと

でも、難しいんでしょうねー

ちなみに、1年前、創業者の方が社長に80万株譲渡したときの単価は742円（ソースはEDINET）

それ、よく思います・・・

本当にそうならば、創業者は売らないと思うけどな。

現在、ARR成長率40.9%の営利率6.2%ですが、

たぶん、ARR成長率+営利率で50%くらいになってくると思うんです

ラクスがRule of 50を目指すと言ってますが、スタメンもどうですかね

Rule of 50の維持を財務目標とする、とかって資料に載せたら、

エラいことになると思うんですけど・・・

中期財務方針のようなものがあるといいんですかね

2月の本決算資料に、こんなかんじで、

「25年度以降もCAGR+30~40%の高成長を継続できるよう当面は成長投資を優先していく」

将来に言及しているのはこれだけだと思うんですが、

たしかに投資って本来は、この会社はいついつまでにこれくらいの利益が出そうでこれくらいのリターンが見込めそうだから、投資しようってなるのが普通と思います

一応、説明会では営利率20%、30%、40%みたいな話もありましたけど、

資料のなかで利益について触れてないのはどうなのかなーってちょっと思ったり

もしかして、一般的な投資家や機関投資家は、もっと思ってるのかも

こんなんじゃ投資のしようがない、とか思われてたら悲しいですね

オーナー企業投資の観点からは、ここの創業者と社長は結構心配だけどな。
note読んだけど、社長は思慮に欠けてる印象。
サラリーマンは社会の歯車だと、そんな事を今わざわざ書くことはない。
貸付金の件も思慮が足りないし。
そんな事だから1人名古屋に飛ばされる。

上方修正も好決算もなかったことに・・・

ARR成長率　1Q　+36.3%　→　2Q　+40.9%
営利率　1Q　2.8%　→　2Q　6.2%

ふつう、業績根拠ありで開けた窓は閉めないものですが、ここまできたら閉めそうですね

不当なアルゴのおかげで、株主の財産とスタメン社の企業価値が盛大に損なわれた気がします

市場全体が大きく反発した日も、1200円に5、6万株の売り板を置かれて、上がらなくされたり・・・そんなこともありました

過疎るのも当然かなと

下げもありますが、過疎り方がすごいですね

創業者様は、120万株まで減らしたので、残りはインセンティブプランの譲渡予約権でしょうから、もう出てこないはず❓

資産管理会社のスターフロンツのほうは、また決算とかで出来高増えたときに処分することがあるかも❓

そんなふうに思ってます