かやの外

時価総額48億、大黒屋賑わってるからここ買収してくれないかな同じリユース業だし

それで、計画は順調に進んでるんですかね。

フィリピンで中古車競売　アップル、東南ア市場深掘り
月1000台取引/タイで特別仕様ミニバン

2025/6/5付日本経済新聞　地域経済
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中古車輸出・買い取りのアップルインターナショナルはフィリピンで自動車オークション事業を始める。現地の大手金融グループとの合弁会社を首都マニラに設ける方向で、2026年春までの事業開始を視野に入れる。東南アジア市場を深掘りし、新たな収益源を育て安定成長を目指す。

マニラのあるルソン島に自動車オークション会場を設ける方針で、土地選定を進めている。工場跡地などが候補となっており、既存の建築物を利活用したい考えだ。久保和喜会長兼社長は「まず月500～1000台を扱える規模としたい」と話した。将来的にはルソン島以外の主な島にも、オークション会場を設けたい考えだ。

自動車オークションは金融機関など出品者、中古車販売店など落札者の双方から取引に関係して手数料収入を得られる。国際自動車工業会（OICA）によると、フィリピンの24年の四輪車販売台数は、人口規模で近い日本の10分の1ほどだ。一方で実質GDP（国内総生産）成長率は近年、5%を超える水準を維持している。平均年齢も20代と若く旺盛な消費が期待できる。

フィリピンの合弁には、タイで取り組んでいるインターネットを活用した競りシステムなど自動車オークションのノウハウを移植する。アップルインターナショナルは07年、現地企業と合弁（持ち分法適用会社）を設立。タイ国内に20以上の自動車オークション会場を持つ現地大手へと成長している。

タイでは、オークションで調達した車を第三国へ輸出する動きがあり取引拡大につながっている。フィリピンでも同様の動きが出てくると期待する。両国が加盟する東南アジア諸国連合（ASEAN）域内の関税はほぼ撤廃されている。ただ、トランプ米政権の関税政策に伴い対米輸出が減れば東南アジア各国の経済成長は減速する。同社が目指す取引拡大には一定の時間がかかる可能性もある。

同社の24年12月期の連結売上高を事業別にみると、中古車輸出事業が約7割を占めている。輸出先はタイ、マレーシア、シンガポールで過半となっている。これまでは日本車の品質の高さやブランド力、為替の円安などから需要は旺盛だった。

だが、近年は日系メーカーの東南アジア市場での存在感が低下している。各国の電気自動車（EV）優遇策を追い風に、中国車メーカーが攻勢をかけている。タイでは「日本の中古車よりも中国の新車が安い」（久保会長兼社長）という。

同社はトヨタ自動車のアルファードに、パーツメーカーと共同開発したエアロパーツをつけたミニバン「CROSS-X」を6月をめどにタイの自動車販売店向けに売り出す予定だ。日本車への関心を高め、市場の維持につなげる。

アップルインターナショナルは日本国内でも収益拡大に取り組む。中古車買い取り店を25年12月期に10店ほど増やす見通しで、国内の自動車オークションや中古車販売店に売り出す。

国内の中古車市場は活況だ。中古車競売大手のユー・エス・エス（USS）がまとめた中古車の4月の平均落札価格は前年同月を下回ったものの、3月まで17カ月連続で前年を上回っていた。落札価格は中古車の需給を反映している。旧ビッグモーターによる保険金の不正請求問題などを受けて中古車業界の信頼は揺らいだが、各社が信頼回復に努めている。

久保会長兼社長は「輸出と国内事業の両方に取り組んでいるのが当社の強み」と話す。同社は海外市場の深掘りを進める一方、国内で安定成長を実現し連結売上高の年率5%増を目指す。

そういえば、フィリピンでオークション会場をオープンする話は続いててるのかな？どうなっているのかな？

減減減減減減減
将来どうなるんだ！？

リユースは、プラスなった事無いと思ってますが？

赤字の支店を思い切って廃止してリユース事業に変えたらどうなんだ？
早く経営者変えてくれ

何この出来高？

ダブルボトムで窓埋めますか？