ハイハイ（笑）

半導体関連に今から投資するなら、明らかに他社（ローツェ等）になります。
既に期待の要素も充分に有りますからね。

数年、数十年の長期で見るなら尚更です。


ただし防衛関連の加熱が続くのなら話は変わるでしょうね。

売上2,000億円だったかな（笑）。

問題はその思惑がいつまで継続するかなんだと思います。

シンフォニア・テクノロジーは2030年に1,500億円の売上達成を目標にしており、少なくともそこまでは上昇トレンドを維持してくれそうです。願いも込めて。

で、ソコまでにもう一つの顔の半導体企業として変貌を遂げてしまったなら、もうどこまで企業業績が伸びるかは想像つきません。

噂で買って事実で売れ。株の売買の鉄則です。

業績の回復過程でこそ株は上昇するわけで、回復し終わったら相場はお終い。

どこまで回復するか、どこまで収益が伸びるかと思惑が働いてる間が花。

それが見えて来た瞬間に株価上昇は止まります。シンフォニアテクノロジーは今が一番思惑が働いてる時でしょう。

ここの半導体関連（クリーン搬送）は２０２３年度から業績が急激に悪化しています。
そして未だに元の業績（２０２１年度）にも戻せていません。
今に至るまでどれほど事業の拡大をしてきたのでしょうか。


「２桁の業績回復」など当然実現してもらわねば困りますね。
まずはそこからでしょう。


防衛関連の加熱に水を差さなければそれで構わないというのが正直なところです。

シンフォニアテクノロジー
きれいなチャートです

朝倉慶氏は強すぎる日本の株式市場にはちょうど良い冷却剤になったと言う様な主旨の発言をしています。

それから今年1月から5月までで自社株買いが12兆円あったとも述べていました。

アベノミクスの当初の自社株買いが年15兆円で、日経平均が8,000円から倍増したことを考えると凄いことだとも。

なので、それほど心配する必要も無さそうです。

半導体の2025年度成長も二桁の予想。市況は回復してきており、それが業績に反映されるまでにはタイムラグがあります。

こんな予想もシンフォテ株の値段に織り込まれているんでしょう。イスラエルがイランに対して軍事行動に出ていますが、武力紛争から戦争にまで拡大してしまうのか、ここは重要ですね。

原油価格などにも影響が出るでしょうから、あまりに拡大してしまうといくら防衛銘柄と言っても市場の波に逆らえないこともあります。

Soxさげてるけど、やはりパランティアは上げてるね。
シンフォニアも逆行高たのみます。